Jean-Claude Mas Chardonnay 2006 VdP D'OC [ラングドッグ・ルーション]
2007-11-25
ジャン・クロード・マス シャルドネ2006を飲んだ。
Les Domaines Paul Mas の造る、VIN DE PAYS だが、酸もしっかりとありつつふっくらまろやかで、重すぎることもないすっきりフルーティーな、好きなタイプのシャルドネ。
100%樽熟成で、新樽比率が60%と高いそうだが、軽やかであまり樽を感じなかった。柑橘系のフルーティーさがより際立っていると思う。
いつもは美味しくいただけるこのワイン。
今回は、合わせた料理が悪かった シャルドネにクリーム系なら だと思ったのに・・・・
コーンクリームシチューに、白&ブラウンマッシュルームをタップリ入れて合わせてみたら、何コレっ!??? ワインのまろやかさが台無し。酸味と苦味だけが後口に残る、薄っぺら~いシャルドネになってしまった。何でどうして・・・・????
市販のルーだから?たまねぎが多すぎた?・・・・それとも今日の体調が悪かったから?(←でも、夫もこのミスマッチに絶句していたから、この線はまずない)
マッシュルームのせいだとは思えないし、、、とひとつひとつ潰していくと、コーンに行き当たった。コーンの甘みと茎っぽい風味が犯人!と目星をつけ、さらに考えてみる。。。。
コーンフレーク、トルティーヤ(具無し皮だけ)、とんがりコーン、コーンポタージュ、ポップコーン、焼きもろこし、バターコーン、、etc。コーンで連想するものはこんな感じだけど、やっぱり、ワインが飲みたい気分にはならないかも。コーンが主体の料理とはNGということで、今後気を付けようと思った。
残りのワイン(ほとんど!)は、翌日、豚トロのあぶりと共に、おいしく頂きました~
Jean-Claude Mas Chardonnay 2006 VdP D'OC /ELEVE EN BARRIQUE(オーク樽を用いて醸造)
Alc13.5% ☆☆☆
近所のワイン屋で購入 1,200円前後
※この記事は、以前楽天ブログで公開していたものをそのまま載せています。